リペア研修生の記録:第4回バランス調整をやってみた感想✨

リペア研修で感じた「調整のむずかしさ」🔧

オーボエ奏者の古川由貴です
リペア研修も4週目となりました🌿

今週のリペア研修では、
いよいよ調整らしい調整にしっかり向き合う内容でした!

やったことはこちら👇

  • キイのガタ直し
  • コルク貼りの続き
  • バランス調整

ひとつひとつは地味に見える作業なんですが、
どれも演奏に直結する大事な工程で、
頭も手もフル回転な時間でした!

キイのガタ直しで初めて見た道具

キイのガタを直すときに使ったのが、
スェージングペンチ🔧

リペア 研修
これがスウェージングペンチです!

先が丸くて、しかも中が空洞になっていて、
「えっ、こんな形なんだ…!」とびっくりでした

今まで見たことのない工具で、
リペアの世界、奥が深いなぁと改めて感じました✨

少し潰す、が難しい

ガタを直す作業では、
キイをほんの少し潰す工程があります。

……が、この
「ほんの少し」
がとにかく難しい。

リペア 研修 バランス調整
ぐっとやってくるっと回す

潰しすぎてしまって、
シャフトが通らなくなるという事態に。

結局、先輩や先生に直してもらいました。
やってみてわかる、
加減の大切さと難しさ…

正直、かなり難しいです!

コルク貼りが甘いと、全部が無駄になる

コルク貼りの続きをやりながら学んだのが、

コルクがきちんと貼れていないと、
バランス調整をしても意味がなくなる

ということ

どんなに後の工程を頑張っても、
土台ができていなかったら全部ズレてしまう。

リペアって、
本当に「積み重ね」なんだなぁと実感しました。

コルク バランス調整
これは0.5ミリの人工コルク

バランス調整、4枚羽が難しすぎる

そして、バランス調整。

このキイは沈みすぎ

少し動かしただけで全体が変わってしまうし、
どこをどう触っているのか、
頭の中で整理しながらじゃないと追いつきません🤔

今回初め
キイをテコの原理で曲げる
という考え方を知りました。

「曲げる」と聞くと怖いけど、
理屈がわかると少し安心します。

とはいえ、
まだ作業は終わっていません。

もう少し、がんばる

今週の作業は、
正直むずかしいことだらけでした。

でも、
調整ひとつで吹き心地が変わる理由が、
少しずつ見えてきた気がします。

まだ終わっていないところもあるので、
もう少し、がんばります。

来週も引き続き、
リペア研修の記録をゆるっと続けていきます🔧